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園内の史跡・文化


昔も今も変わらぬ木々の緑に囲まれて、遠いいにしえに思いをはせてみては…。

森林公園の沼

園内には、公園のほぼ中央にある「山田大沼」や、吊橋がかかっている「あざみくぼ沼」など41もの池沼があり、現在も周辺の水田のかんがい用水として利用されています。


山田城跡(埼玉県選定重要遺跡)

城の歴史は不明ですが、忍城主成田氏の臣贄田氏一族の城であるとか、戦国時代には松山城の出城であったという伝承があります。城は舌状に延びた丘陵の先端部にあり、堀と土塁を楕円形に一巡させた単純な形(長径130m、短径100m)をしています。外周の外堀は「折り」もなく、直線的に巡っています。郭内部は低い土塁と空堀により4分割されます。

山崎城跡

山田城跡の北東250mに位置し、隣接する谷城(公園外)は谷を隔てて250m東側にあります。城の特徴は寺沼というため池を中心にして三方に土塁、空堀がみられ、斜面地に造られています。周囲の堀は上幅3.5〜4m、下幅1〜1.8m、深さ1.5〜2mの規模で、土塁は約1.2mの高さです。

古鎌倉街道

園内に見られる古鎌倉街道は道幅も狭く、街道というより山道という表現がぴったりの道です。鎌倉街道と伝えられる道筋は公園「南口」の山田城の東を通り抜け、山崎城北端をかすめて北上し、公園「中央口」から「西口」方面に抜け、寄居町で本道の鎌倉街道に合流しています。

※文章は「歩いて廻る比企の中世・再発見」より一部引用


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